社長メッセージ

 

新型コロナウイルスにより亡くなられた方々にお悔み申し上げると共に、被患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。

2020年6月12日、年に一度の社内技術報告会:第6回 Maviss Innovation Awardを開催いたしました。この報告会は、LSI設計開発改革、新技術へのチャレンジ及び社内福利厚生や諸制度の新たな取り組みへの成果を報告するものです。本年は、オンライン機能を用いて全社員従業員が参加して開催され、3件の発表が行われました。

1件目は、熊本高等専門学校様(以降熊本高専)との産学共同研究の成果報告。これまで熊本高専・木本研究室が進めてこられた「オンチップ自立学習:SAMスパイキング ニューラルネットワーク アルゴリズム」の研究。ここに当社の強みであるLSI設計力で参画し、研究の具現化へ向けチャレンジしてきました。ターゲットアプリを想定したSystem Verilogによるモデリングを、FPGAへの実装とロボットハンドを用いた試作機によって具現化し、多くの学生に夢と希望を与えた事例(学会へも報告済)についての報告でした。

2件目は、自動翻訳を独自にプログラミングし活用した事例。設計資料の英語翻訳品質の確保と、言い回しのバラツキを抑える為に「Pythonを用いた自動翻訳」を独自にプログラミングし活用した報告です。母国語が日本語ではない方が多いお客様向けの資料作成に有効活用されています。

3件目は、社員とその家族に幸せを提供し続ける為の健康経営を推進した報告です。
2年連続協会けんぽ熊本支部【ヘルスター二つ星】認定を受け、経済産業省の【健康経営優良法人2020(中小規模部門)】獲得までの報告がありました。

これらの活動成果によって、価値創造のスパイラル化が始まっています。お客様の課題を解決する為に、他社にはまねのできない技術サービスを多くのお客様に提供出来るようになってきたのです。

当社は、コロナ禍において世界経済の長期低迷や足元の景気の弱さを悲観するのではなく、社員とその家族が安心して働ける新しい福利厚生や各種制度を社員のアイデアから常に具現化してまいります。そして、共に今できる事を考え、この先多くのお客様に喜んで頂ける新たな技術革新や価値創造に挑戦してまいります。

2020年6月 代表取締役 池田 浩司

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